樹脂製品に対してのタップ加工をトライしてみました
弊社はプレス品に対してのタップ加工がメインでしたので
樹脂製品に対しては油分の付着、逆にプレス品に樹脂カスが付着すると
いけませんので対応しておりませんでしたがこの度、樹脂タップするスペースができる可能性が
浮上しましたのでトライしてみました、
アクリル板、板厚t=5.0 に対してM4X0.7, M5X0.8 M6X1の加工をトライ
切ったり穴を明けるのも一苦労です、熱がネックで熱を持つと当然ですが溶けます!!
加工にあたり工具の冷却が重要なんだなと認識しました、切る穴明けるでこんなに難しいのにタップできるのかな
切れますが、かなり不安定です少しでも熱がかかるとネジバカになります。
一応ネジゲージはかろうじて通ります
各サイズのタップ加工してみましたが結果、加工は出来ますが不安定です
工具の冷却が需要課題という事が分かりましたので、もう少し勉強してみます。
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